寝だめがダメな理由

みなさん、週末になると疲れを感じ昼まで寝ているっていうことよくありますよね。

以前、僕自身も土日は昼まで寝る人間でした。

しかし、その行動が意味のないことであると言うことが分かったのです。

本日は寝だめが何故ダメであるかを書いていきます。

月曜日の朝が憂鬱な理由とは

休み明けの月曜日、なんとも言えないだるさがありますよね。

休日を満喫した後、また5日間頑張らなければいけないのか。。。と思いつつ通勤or通学。

その原因として大きく分けて2点あると私は考えます。

1点目に、単に学校や会社が嫌い。

そして2点目に週末の寝だめ。

今回はこの2点目の寝だめについての記事です。

せっかくの休日だし昼まで寝さしてよ〜ってかた多いと思いますが実はそうすることで脳のパフォーマンスが落ちてしまうことが分かっているのです。

聞いたことがある人も多いと思いますが、人は朝、日光を浴びることで体内時計をリセットします。

つまりどう言うことかと言うと、朝起きた時間で眠たくなる時間が決まり寝る時間が決まってくるということです。

これを踏まえると、平日に6時に起きている人が休日に10時に起きると4時間ものズレが生じてきます。

考えてみてください。

平日の朝6時の4時間前、2時に叩き起こされる姿を。

ブチギレですよね(笑)

そう考えると週末に寝だめをすることはとても体に悪いので是非チャレンジして頂きたいことはズバリ

平日の2時間プラス以内で起きるということです。

2時間を超えてはいけませんよ!!

できるなら1時間くらいが良いと思います。

僕自身も、土日を平日と変わらない時間で過ごすことで月曜日学校が始まっても憂鬱になることがなくなりました。

騙されたと思って一回今週からやってみることをお勧めします。

週末の寝だめをしても効果なし

さらに、何故効果がないかを研究による結果と絡めて説明していきます。

ある学校の研究者が、こういった研究を行ったそうです。

13日間に8時間睡眠を4日間、6時間睡眠を6日間、10時間睡眠を3日間順にとってもらいストレスホルモン、脳波の測定、さらに注意力、集中力などを反映する認知機能検査を調査。

どういう結果になったと思いますか??

先ほど挙げた、ストレスホルモン、脳波、認知機能検査、いずれも異常な結果が出たそうです。

2時間睡眠を削るだけでかなり脳は驚いてしまうんですね、、

脳みそはかなり繊細であることがわかると思います。

また、その後10時間睡眠に切り替えるとどうなるでしょう。

これが、まさしく寝だめと同じ状況ですよね。

結果は、脳の疲れは回復しませんでした。

ストレスホルモンの低下と脳波の安定はできましたが、認知機能に関しては回復しなかったそうです。

これを考慮した上で寝だめは本当に意味があるのか考えてみてください。

あまり効果を感じられませんよね。

寝だめをすることで休日の朝は猛烈な気だるさを感じ、土日の認知機能が低下し自己投資に使う時間の効率が下がってしまう。

やはり日頃から、規則正しい生活を送ることは超重要ですね。

終わりに

寝だめが意味のないことであることが分かっていただけたでしょうか?

まあ、月曜日にだるいのは単に学校や会社がいやであるというのも大いにあると思いますが、寝だめをよくする人が実践すればきっとそのだるさは軽減されるはずです。

この記事を読んでくれた方は早速今日の夜から規則正しい生活を心がけましょう。

きっと実践することで全く違う自分に出会えるはずです。

また、本記事だけではなく他の記事内容に書いてあることも掃除に実践することでさらに効果がありますよ。

これらも是非読んでみてくださいね!

それでは本日も頑張っていきましょう!