昼、疲れた時にすべきこと

皆さんは、昼に疲れた時どうしてますか?

気合いだ気合いだ!!のノリで仕事に取り組む人が多いはずです。

気合いがあればどうにかなる理論も大事かもしれませんが、その行動が仕事効率を大きく下げているのです!!

そんな時どうすればいいんだ!?とお悩みのそこのあなた

ぜひ、仮眠を取ってください。

今回はその仮眠の効果、取り方について解説していきます。

仮眠の効果

昼に短時間寝ている人を見るとなんであいつ寝てんだと思われがちですが、実はなんであいつ仮眠とらないんだ、の方が正しいのです。

昼に30分ほどの仮眠をとることで脳と体を劇的に回復できることが研究で分かっているのです。

仮眠を行うことで特に集中力や記憶力など、脳のパフォーマンスを全面的に回復してくれます。

NASAの研究によると約30分仮眠で仕事効率が約35%、注意力が約60%ほどアップしたそうです。

つまり、仮眠を取らないことで仕事効率を下げていることが一目瞭然ですよね。

最近では学校でも企業でも昼寝制度を取り上げるところが増えてきました。

アメリカのGoogleさんや、ナイキさんなどでも仮眠制度が導入されており、その仮眠のための仮眠室や睡眠マシンも導入されてるそうです。

世界を代表する企業でも仮眠が導入されるほど仮眠はすごいものなんです!

最適な仮眠は20分から30分と言われています。

これ以上寝てしまうと脳のパフォーマンス的にも健康的にも害があることが分かっているのです。

そのが1点目は、夜寝られなくて不眠症になること。

これは皆さん経験あるのではないかと思います。

昼寝しすぎて夜ねれん。。。ってやつです。

2点目は様々な病気のリスクを引き起こしてしまう点です。

特にアルツハイマーの発症リスクを2倍に増大させてしまうらしいのです。。

なので寝すぎには注意です。

一方で20〜30分の仮眠をとることでたくさんのメリットがあります。

まず、アルツハイマーの発症リスクを1/5にしてくれます。

寝すぎると2倍、適切な仮眠だと1/5です。寝すぎには本当に注意です!!

次に、ある研究で週3回、約30分の仮眠をとる人を調査したところ死亡率が37%低下し、心臓病での死亡率は64%も減少したそうなんです。

もうわかりますよね。

仮眠は最強なんです。

では次に仮眠の正しい取り方について解説していきますね。

仮眠の取り方

仮眠の場所ですがなるべく平らな場所がいいと言われていますが、座って伏せる寝方でもかなり効果があることが分かっています。

大事なのは仮眠をとる前です。

仮眠をとる前にコーヒーや緑茶などでカフェインを摂取しておくと良いそうです!

カフェインは飲んでから、約30分後に効果が現れるので仮眠の適切な時間と比べても先にカフェインを飲むことで適切な時間に起きられることがよくわかると思います。

また、少しでも強う疲れを感じた時は思い切って短時間、仮眠を取ってください。

そうすることであなたの仕事効率を圧倒的に向上させることができますから。

終わりに

本日は仮眠について解説していきました。

仮眠の強さを分かっていただけたのではないかと思います。

それでは、読んでくれた方は早速実践してみてくださいね!!

それでは本日も頑張りましょう!!