空気が読めないことは良いこと
はじめに
日本の多くの方は、空気を読むことがとても上手ですよね!
以前まで僕も空気は読むものだと思い、いきたくない集まりに参加したり、やりたくない事を皆してるからという理由で場の空気に合わせて取り組んでいたりしていました。
しかし、そういった行動を行なって残るものは何もないと気づきました。
それでは本日はKY(空気読めない)について書いていきます。
逆転の発想術で考えろ
空気が読めないというのは一般的に、ある集団に属した場合、常に周りの目を伺いその空気感に合わせて場の空気を壊さないように言動を行う事であると思います。
日本ではそれが、’当たり前’だと思われてきました。
また、僕もそれが当たり前だと思っていました。
そこで、メンタリストさんの”逆転の発想術”を読んでいたところ、空気は読むものではないと気づいたのです。
『空気は読むものではなく、自分で変えるために読む』
この言葉になんで自分は空気を読んでいたんだとこれまでの行いを後悔しました。
時には空気を読むことも大切だと思いますが、日本には圧倒的に変えるために読む力が足りていない人が多いですよね。。
成功者している人たちを見ると必ずしも空気を変えるために読む力を持っているように感じます。
例えば、サッカーの本田選手はW杯前に日本にはネガティブな記事ばかりが出てネガティブな雰囲気になってましたがインタビューで「優勝目指します」と言うことで多くの人を「!?」と言う空気に変え、また期待させる雰囲気を作り出しましたよね。
人間の思い込みって怖いなと最近は感じます。
空気を読まなくてはいけないと言うのも、私は一つの思い込みであると感じています。
そういった思い込みがかなり自身の視野を狭めチャンスを失っているかに気づかなければならないと思います。(私自身も)
会社でも学校でも、今こう言う空気だからこう変えようか、、とかこう言う流れが足りないのでは??と考えられる人はきっと輝いていると思います。
そういった人間になれるように努力していきましょう!!
場の空気を自分で作ってしまう方法
ここまで読んで結局どうすれば場の空気を変えられるんだ!?と言う方、これから説明していきますね。
- 発言は1番に
まず一つ目として、発言は1番目にすることを心がけてください。
理由としては、圧倒的に話の主導権を握る事ができるからです。
社会の流れとして、権力者が右へ行ったら全体が右へ行き、左に行けば全体が左に行く傾向があります。
だから、メンタリズム的にも、会議などでは1番に発言する事で主導権を握りやすくなるそうです。
また、そんな発言力ないよ、、ってかたはまずは挨拶から始めましょう。
学校教育で自分から進んで挨拶しようと言われますがあれは、先に挨拶する事で主導権を握ると言う事なんだと感心しました。
ぜひ、学校の先生とすれ違う時など進んで挨拶してみましょう!!
2.座る位置を意識せよ
「そんな事で変えれるの??」と思いますよね。
しかしメンタリズム的にはすごく関係があるそうなんです。
ある研究では、かっこに議論をした相手とは正面の席に座る傾向があるそうです。
つまり敵対している人は正面の席に座りやすいのです。
反対意見やストレートな意見をぶつけたいときはその人の正面に座ってみてください!!
次に隣に座った方は目を合わせる事が少ないので話を丁寧に聞いてしまい自分と同じ意見になりやすいそうです。
さらにL字角で90度の人は視線が離しやすくも合わせやすくもあるので本音をはなしやすいらしいです。
そういった心理的な面も利用して場の空気を変えてみてください!!
終わりに
今回は空気を変える力の重要性を書いていきました!
他にも様々ありますが、先程あげた二つは簡単にすぐに実践できるのでやってみてください!
また、実際にやってみた感想などコメントで聞かせてください!
それでは本日も頑張っていきましょう!!