アメリカの仕事効率がいい理由

日本人は”勤勉”で”優秀”と言われいます。

そこで世界的に見て日本人の”仕事効率”は何位になると思いますか??

結果は、、、、、、、

OECD加盟国、33カ国中、、、、、、22位、、、、、

主要先進国の7カ国中、、、最下位、、、、

これを聞いた僕はとても悲しい気持ちになりました。

夜遅くまで残業めっちゃして一生懸命な日本人なのに、、、と。

なぜ勤勉で一生懸命な日本人は仕事効率が悪いと言われているのでしょうか?

日本の仕事効率の悪さに隠された原因を解明していきましょう!!

それでは、まずはアメリカと日本の働き方の違いについて見ていきましょう。

アメリカと日本の働き方の違い

夜遅くまで残業する文化がある日本人に比べてアメリカ人はどういった働き方をしていると思いますか?

まず1つ目として、アメリカの人たちは夜ご飯は家族一緒に食べる習慣があります。

つまり、その夜ご飯に仕事を間に合わせなければならないのです。

そう考えると、当然仕事は早く終わらせて帰らなければなりません。

そこでアメリカ人の退社時間を見てみると、、

午後3時〜午後5時

一方、日本は午後5時から午後8時に退社する人が多い傾向があると思います。

この差は皆さんもわかる通り残業が原因ですよね。

アメリカ人は残業をしていないの??と思うかもしれませんが、アメリカの方々も定時の時間帯以外で仕事を行っています。

よく考えてみてください。

何が違うと思いますか??

そう、皆さんもう分かっているはずです。

仕事をする時間帯です。

アメリカでは、仕事が余ってもすぐに切り上げて帰る。そして余った仕事は朝早く来て終わらせる。

というのが主流であるそうです。

アメリカの仕事効率がいいのは朝のゴールデンタイムをうまく活用する事で圧倒的に仕事効率が上がり、多くの仕事をこなすことができるという事を理解している所にあると思います。

これが世界トップの仕事効率であるアメリカの仕事のサイクルなのです。

アメリカの人たちは、”朝のゴールデンタイム”をうまく活用することで仕事効率を上げていることがわかります。

朝のゴールデンタイムとは、朝起きてからの2〜3時間のことです。

この2〜3時間はまるでまっさらの机の上のように脳も片付いていて非常に集中作業に向いた時間となっています。

この内容は語り出したら止まらないので他の記事に書いているので見てくださいね!!

(以下掲載の記事で、このことについても簡単に書いてみたので是非見てみてください!)

朝の30分は夜の2時間

に相当すると言われるようにアメリカの方々は朝に働き、集中力を上げ働いているのです。

また、定時に帰ると決めているため、より仕事に集中できると言う点もありますね。

人間は締め切り直前など追い込まれるほど集中が上がる生き物です。

例えば、学校で1限目の宿題提出がある時、宿題やってねーよ!!って言う状況ありますよね。。

しかし、朝早く脳がスッキリしている + 時間が迫っている

この状況ってめちゃめちゃ集中できますよね!!

だから友達にちょっかいかけられたりしたら、ムカつきますよね(笑)

あの状況を長時間スパンでしているのがアメリカということです!

まとめると、、

アメリカ:朝早く出社ーー>コーヒーなど準備ーー>昨日の残りーー>当日の仕事ーー>帰宅(早い)

日本:出社時間ギリギリーー>準備,始業ーー>当日の仕事ーー>残業ーー>帰宅(遅い)

こんな感じ。

こうなので仕事が始まりコーヒーを飲み準備をしている日本人を見てアメリカの人たちはこう思うのです。

Why Japanese People!?

日本人はどうしていくべきか

ネガティブな感じで書いてきましたが、とはいっても日本はGNP(国民総生産)第3位のすごい国なのです。

これから、定時に帰り朝早く出社の朝型ワークができてきたらGNPの順位もより上へと行くはずです。

また最近は定時に帰る会社も増えておりそういった会社の方が効率アップさらに業績も上がったというデータがあるそうです。

人口減少、少子高齢化が将来的に進行してくことが分かっているため、私たち日本人は将来に向けてこれから働き方を変えていかなければなりません。

これまで発展途上と言われていてきた東南アジアの国なども今急成長を遂げており、日本にも迫ってきています。

このまま日本が変わらず仕事効率が悪く人材が不足するといった流れは最悪ですよね!!

私たち日本人は変わらなくてはなりません

この通り、少子高齢化、人口減少が進む日本に仕事の効率化アップは必ず必要です。

学生の皆さん。まだ学生だから大丈夫なんて思ってはいてはダメですよ!!

夜遅くまでだらだら勉強せず、時間を決めて勉強を行うことで成績アップにも繋がるでしょう。

夜遅くまでが主流だった時代から朝早く学習するといった習慣を学生から身に付けることがこれから10年後、20年後の日本を作るといっても過言ではありません。

当たり前だと思っている行動が当たり前でないことに気づくことでいろんな事を変えることができます。

これを見たあなたは早速、早く寝て、明日の朝は早く起きて見ましょう。

きっとその積み重ねがあなたを幸せへと導き、将来の日本を救うでしょう。

学生のうちから朝型サイクルを身につけ、効率的かつ勤勉な社会人になりましょう!

終わりに

本記事ではアメリカと日本の仕事効率について書いていきました。

私たちがこれから世界で戦っていくために非常に必要なことであると私は感じています。

もし、この内容に共感したり、質問、感想がある人は是非コメントよろしくお願いいたします!

それでは、みなさん今日も頑張りましょう!!

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