塾講師アルバイトをしていた僕が伸びる生徒と伸びない生徒の特徴の違いを解説
小学生、中学生、高校生の方の多くは塾に通って学校+αの勉強を行なっていると思いますが、成績は伸びていますでしょうか?
僕が塾講師でのアルバイトを通して伸びる生徒と伸びない生徒の特徴が少し掴めたので少し紹介していきたいと思います。
もし、塾にいっぱいお金を使っているのに成績が伸びないよって方は是非最後まで見ていってくださいね。
それでは、まずは伸びない生徒の特徴を上げていきます。
成績が伸びない生徒の特徴
その1 学校の授業の時間をおろそかにする
その1ですが、生徒がたまにこんなことを言ってきます。
「今日、授業寝てたので何が何だかわかりません」
あなたはそう言ったことはありませんか?
成績が伸びない生徒は、誇らしげに寝てた宣言をしますが非常にもったいない時間を過ごしていると言えるでしょう。
塾は他の人よりも勉強時間を作り、さらに理解を深める場でもあります。
それを理解できていない生徒はなかなか成績が伸びない特徴があります。
改善策は?
とはいえ、学校の授業つまらないし分かりにくいもんって思っている方多いと思います。
その改善策ですが、もしあなたが塾で予習を行なっている授業内容でしたらその時間は内職の時間に使ってもいいでしょう。
もし塾であやふやなとこがあるのならその部分だけ聞くなどすればさらに効率アップです。
まだ塾で習っていないなら授業を聞けば塾でその内容をやった時理解がさらに深まるでしょう。
とにかく、授業で寝ることはかなり効率が悪いです。
家に帰って夜遅くまで勉強して睡眠時間を削るくらいなら授業の時間しっかり勉強しましょう。
その2 先生から一方通行、先生のせいにする
これは特に個別指導系の塾に多いかもしれません。
個別指導系の塾ですと学生アルバイトが多いのも1つの原因だと思います。
わからない問題があったら、とりあえず先生に投げて自分は思考停止。
こういった生徒をたまに見かけますが、これも塾に行っているのに成績が伸びないと行っている人に見受けられる特徴の一つです。
また、何でもかんでも先生のせいにする生徒もいますが、まずは自分の姿勢や、やり方が間違っていないかをしっかり見つめ直してみましょう。
自分の成長を願うならまずは他人ではなくあなたが自信が変わることが大切です。
改善策は?
皆さんは知っていますか?
人は相手の話を80%は聞いていないという傾向があります。
質問をして、その質問に対して先生がベラベラと喋って分かったフリをしてしまう生徒が多いですが、そういった方はぜひ次のことを試してください。
先生と対話しながら、説明の途中で理解確認をしながら聞く
これをすると、あなたは決して誤魔化さずにしっかり理解できスッキリします。
決して先生から一方的になってはいけませんよ。
対話という行為が五感に響きより定着度を上げてくれるので試してみてください。
その3 質問してこない
完璧に分かっているのなら、構わないのです。
しかし、その場では分かった分かったといっておいてテスト結果を聞くと全く取れていないということはよくあります。
また、質問をしないことで塾の先生はその子の苦手を掴むチャンスを少し失うことになるので質問をしてわからないところを伝えてあげたほうが先生も教えやすくなり、勉強効率はかなり上がります。
僕も昔、シャイでわからないことが恥ずかしいと思い質問をしないことがありましたがその時はあまり成績は良くありませんでした。
しかし、質問するようになるとわからないところを放っておくことは無くなりますし、頭にも残りやすくなりました。
なので、わからない事は積極的に質問するべきです!
成績が伸びる生徒の特徴は?
成績が伸びる生徒は先ほど挙げた内容が全てできています。
授業を真面目に取り組みそこで分からなかったところの質問を持ってきてくれ、議論形式で理解を深められる。
また、先生任せだけでな自身でも他の回答を考えるなど、一工夫する。
こういったことをしっかりとできる生徒はかなり成績が上がっていました。
終わりに
これらを含めても成績が伸びない場合は先生があっていない可能性もあるので塾を変えるのも一つの手です。
また、挙げた項目を実行するのはコミュ障の人にとって少し難しいですが、自分を変えることでこれからの人生の学びがさらに楽しくなりますよ。
勉強で学ぶのは勉強だけではありません。
問題解決能力、質問能力など社会ではとっても大事になってくるので今、身につけましょう。
塾を有効活用し勉強をさらに楽しみましょう!!